学校行事で目指すもの

• 人生の中で最も多感な中高時代、学校行事を仲間とともに創りあげた経験が、味わい深い青春の思い出として、人生における心の支えになります。仲間とともに取り組むプロセスの中で、生徒の主体性や協働性が引き出されます。学校行事で得た充実感や達成感が、進路・進学に向けたエネルギーにもなります。

くすのき祭

• 9月に行われる学校祭(文化祭)です。例年、2日間で約9000人の来場者がある本校最大の行事です。
• 学芸部の発表とともに、中学1年生~高校1年生はクラス企画としてクラス単位で参加します。高校2年生は学年企画として、ミュージカルや模擬店など学年の生徒が工夫を凝らした企画を行います。
• 実行委員会の生徒を中心に、生徒が企画・準備・運営を行う、まさに生徒による自主的・主体的な行事です。後夜祭での実行委員会の熱量や、生徒がお互いを讃え合う一体感は感動的です。

体育大会

• 球技部門(ドッジボール、バスケットボール、バレーボール、サッカー、キックベース、ソフトボール)と陸上部門(中学クラス対抗リレー、高校学年対抗リレー、中学長縄跳び、高校騎馬戦、高校飛びつき綱引き)が行われます。
• くすのき祭と同様、実行委員会の生徒を中心に、生徒が企画・準備・運営を行います。各クラスの個性的なクラスTシャツも体育大会の楽しみの一つです。

合唱コンクール

• 中学生のみの行事です。そのため、中学3年生の合唱コンクールに懸ける思いは並々ならぬものがあります。
• 各クラス、さまざまな意見のぶつかり合いなどがありながらも当日を迎えます。そのような過程があるからこそ、優勝したクラスのみならず、「クラスで一つの合唱をつくることができた」という充実感と達成感に包まれる行事です。

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