校歌
神奈川大学附属中 高等学校 校歌
作詞:栗原 一登
作曲:團 伊玖磨
一
仰ぎ見ん 友よ わが空
大いなり 富士も遥けく
丘に立てば 夢は未来に
翔けめぐる 若き喜び
君よ われ 君よ ここに学びて
創造の日々を 日々を築かん
二
風雪の 四季を 耐え来て
光呼ぶ 公孫樹の並木
わが道は 世界に開き
新たなる 時代を招く
君よ われ 君よ 試練を愛し
剛健の姿勢 姿勢正さん
三
建学の 歴史 讃えて
わが菊よ 久遠に薫れ
歌え われ等 進取の青春を
高らかに 学園 ここに
君よ われ 君よ 友垣堅く
躍進の明日を 明日を求めん
シンボル
くすのき『足を大地に 手を大空に』
移植して15年経った楠が、元気を失いつつあることに気づいたのは生徒たちでした。調べてみると、近くにあった大きな石が根を圧迫し、雨水が根に届く障害となっていることが分かりました。石が取り除かれ、生徒たちに救われた楠は、今再び威風堂々とした姿を取り戻しています。
楠の根元には、こうした由来を知った飯野左和さん(12期生)の「足を大地に 手を大空に」の言葉が、小林有香さん(10期生)の筆により、プレートとして据えられています。
楠の成長を、生徒が育つ姿に重ねたこの言葉は、いつの間にか学校のシンボルとなって親しまれているのです。

沿革
1984年11月19日 | 認可(開校記念日) |
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1985年4月1日 | 男子校として開校 |
1988年4月1日 | 男女共学に移行 |
2004年4月1日 | 併設型中高一貫校に移行 |