第31回 くすのき祭 Bubble〜溢れる想い〜
       
 10月1日(土)・2日(日)の2日間にかけて、第32回くすのき祭が開催されました。今年度のテーマは、昨年度から引き継いだ候補の中から委員会内で投票を行い、“Palette”に決定しました。また、年度当初の全校生徒1313名の個性を色に見立て、「それぞれの色が互いを尊重しながらも混ざり合うことで新しい色が生まれる」という発想から、協調性と創造性を大切にしていく意味を込めて、“1313色の調和”というサブタイトルを付けました。

 そのテーマに基づき、今年の装飾はパレット型の看板や巨大キャンバスの制作に挑戦しました。例年にない規模と発想の装飾だったので、作るのは簡単ではありませんでしたが、入念な設計図づくりと現場での臨機応変な対応のお蔭で無事に完成させることが出来ました。

 今年度の委員会活動は、部署を超えた協力関係が多く見られました。装飾部所属でない委員が積極的に装飾制作を手伝うことや、運営部所属でない委員が動画制作やイベント運営に携わることができました。自分が割り当てられた仕事だけに留まるのではなく、委員会全体に目を向けられたこと、そして、その結果準備が順調に進んでいったことは今年度の委員たちにとって大きな成功体験になったことと思います。

 今年は9月後半から天候が不安定で、くすのき祭当日も雨が心配されましたが、生徒たちの想いが通じたのか両日とも天候に恵まれました。その結果、2日間で9693名もの方に来校していただけました。模擬店では正午には一部メニューが売り切れになり、各企画でも常に行列ができるほどの盛況ぶりでした。特に今年度はクラス企画のクオリティが全体的に高く、企画内容・装飾ともに委員会幹部たちを唸らせるほどの出来でした。自分たちが楽しむだけではなく、来校者に楽しんでもらうための工夫が随所で見られるようになったことは良い傾向ですし、来年度以降もぜひ続けてほしいと思います。

 一般公開終了後には、後夜祭が行われました。表彰結果発表では、魅力的な企画が数多くあった中、自慢の演奏力で来校者を感動させた音楽部が大賞を受賞しました。高校生によるパフォーマンス大会では、ダンス・弾き語り・DJライブなどで大変な盛り上がりを見せました。昨年度に引き続き18時完全下校が達成され、今年度のくすのき祭も無事に幕を閉じました。

 今年度は体育大会の雨天順延などの影響で、くすのき祭準備期間は生徒たちにとってタイトなスケジュールとなってしまいました。疲れもピークに達していたと思いますが、そのような中でもくすのき祭の成功に向けて頑張っていく生徒たちのパワーと成長を感じることができました。生徒たちも、普段の机上の教科学習だけでは中々得られないものを、今年のくすのき祭を通して得ることができたのではないでしょうか。  

パレット型の正門看板)
 
順位 学年・クラス 指名
1位 2年2組 中田 まゆ
2位 2年2組 井矢崎 穂香
3位 1年3組 小川 真美

企画団体名 企画名  
大賞 音楽部 Festival Concert in 2016
〜描け!神大サウンド!〜
装飾賞 1年4組 Hurry Potterと闇の帝王
部門賞
(展示・アトラクション部門)
1年4組 Hurry Potterと闇の帝王
部門賞
(劇・パフォーマンス部門)
1年6組 眠れる森のブ女
部門賞
(部活動部門)
高校演劇部 国際演劇文藝祭
日本公演

正門では立て看板がお出迎え 中1から高1まではクラス企画
神大附属クイズに答えよう! 中2鎌倉地域調査を生かした企画も
高2模擬店も大盛況 後夜祭を終えて
学校祭実行委員会のメンバー