教育紹介Education

神大附属の生徒指導

生徒指導の基本的な考え

  • 挨拶をする、状況に応じた言葉づかいや振る舞いをする、報告・連絡・相談をする、自らの役割を果たす、といった社会において人として求められる姿勢や行動については、しっかりと指導します。決まりやルールがある理由を理解し、失敗したらなぜ失敗したのか、次にどうするべきなのかを生徒自身が考えられるようにすることが大切だと考えています。「自ら考え、判断し、行動できる人へ」、これが本校の生徒指導の根幹にあります。
  • 生徒一人ひとりを尊重し、発達段階や個々の生徒の状況などを鑑みながら、どうすれば生徒が成長できるか、その機会を得られるのかということを基本とした生徒指導を行っています。保護者には学校の指導方針を理解していただくよう努めたうえで、学校と保護者が協力して、生徒の成長を支えていきたいと考えています。
  • 本校の「面倒見の良さ」とは、何でも用意して、何でもしてあげることを意味しません。教員は生徒の成長を促し、励まし、見守り、支援していきます。「面倒見の良さ」とは、一人ひとりへの理解と関係に支えられた成長支援だといえます。

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