神大附属で仲間と過ごした日々には、数えきれないほどの思い出があります。中でも、部活動で強豪校に勝利した瞬間や、クラス一丸となって取り組んだ合唱コンクールで表彰されたときの喜びは今でも鮮明に覚えています。ともに練習を重ねてきた努力が実を結び、仲間と心から喜び合えた経験は、かけがえのない宝物です。今でも級友との集まりの場ではそのときの話で大いに盛り上がります。
神大附属では生徒が学校行事や部活動を主導します。ですから、自分たちで動かないと行事は面白くないし、部も弱小になってしまうのです。くすのき祭(文化祭)がもっとも特徴的で、出し物や企画はすべて自分たちで考え、より良いものにするためにクラスみんなで一致団結します。その過程では、たくさんぶつかりあいがあり、仲たがいのようなこともあります。大変なこともありましたが、みんなで力を合わせて頑張ったからこそ、このときのことは一生の思い出です。サッカー部の活動においても、用具係やグラウンド整備、試合の審判など、今何をすることが必要かを一人ひとりが考えて行動をしていました。