韓国トクソ高校に行ってきました！

8月20日(日)～22日(火)に、中学生7名と高校生15名が参加し、韓国トクソ高校との海外交流事業を実施しました。 初日はソウルの象徴・ソウルタワーで市街地を一望し、その後東出門（とんでもん）デザインプラザへ足を運びました。夕方には今年度神大附属を訪ねてくれたトクソ高校の生徒達と再会し、楽しい夕食を共にしました。 2日目は、いよいよトクソ高校への訪問です。学校到着後すぐ、窓から身を乗り出し、元気に歓迎の声を掛けてくれたトクソ高校の生徒たちの姿が印象的でした。高校2年生のＨＲ教室にお邪魔し、韓国の文化や風俗に関するクイズに挑戦しました。音楽の授業では、民謡「アリラン」を歌い、家庭科の授業では、生徒手作りのキムチチヂミをふるまってもらいました。 　午後はダンス・伝統舞踊・ピアノ演奏・それぞれの国の文化についてプレゼンテーションを行いました。トクソ高校のみなさんは日本語で、本校の生徒は韓国語と英語を交えての発表でした。また、小林教諭・佐藤教諭が、トクソ高校の生徒さんたちに向けて宇宙エレベーターの授業を行いました。 最終日は、ソウルで最も古い600年の歴史をもつ南大門市場と、ソウル最大の繁華街・明洞を散策し、帰国しました。 今回の交流を通じて、先入観に左右されない真の国際理解をしたことが、生徒達にとって最も大きな収穫だったのではないでしょうか。国境を越えた友人を得た彼らには、今後広い視野と柔軟な発想で物事を捉え、活躍して欲しいと思います。