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附属中学サッカー部 2年連続決勝トーナメント出場はならず

神奈川県第2代表として出場しました、「第6回 首都圏私立中学校チャンピオンズカップサッカー大会」において本校中学サッカー部は健闘むなしく、2年連続の決勝トーナメント進出をすることができませんでした。
12月25日に千葉県代表の強豪、暁星国際中との試合に0-1で惜敗した神大附属は12月29日に東京都6位の慶應義塾中学と予選リーグ第2戦を戦いました。この試合を落とすと予選リーグ敗退となるため、入念にアップを行いキックオフの笛を迎えました。しかし、緊張からか前半の立ち上がりはボールが足につきません。何度も自陣ゴール前でピンチを迎えますが、DF陣の踏ん張りで前半は何とか0-0で折り返します。ハーフタイムに佐藤コーチとプレーの修正点を確認し、後半戦を迎えました。一進一退の攻防が続きますが、両チームともフィニッシュの精度を欠き時間が過ぎていきます。残り時間が少なくなった後半22分、神大守備陣が突破され1点を献上。神大附属の必死の反撃も及ばずゲームセット。第1戦に引き続き、0-1で敗れてしまいました。この結果予選最終戦を待たずに、神大附属の決勝トーナメントへの思いは潰えました。
翌12月26日、神大附属は東京都4位の東京農大一中と予選リーグ最終戦を行いました。両チームとも決勝トーナメント進出はかなわなかったものの、中学時代最後の試合を勝利で飾ろうと気合十分でキックオフを迎えました。この日はゲーム当初からボールを支配した神大附属は黒田君のゴールで1点を先取。しかし、前半終了間際に1点を返され1-1で後半戦を迎えることになりました。同点に追いついた東農大一中は後半も勢いが衰えず、開始早々に1点を追加。1-2とされた神大附属もキャプテン嵯峨君を起点に攻撃を組み立てます。徐々に相手ゴールへと迫りますがあと一歩のところで相手守備陣を崩せず、逆に終了2分前に失点をしてしまい万事休す。1-3とされ、予選リーグ3連敗で大会を後にすることになってしまいました。
埼玉県で行われたこの大会までわざわざ応援に駆け付け、差し入れまでしていただいた保護者の皆様、遠方から来てくださったOBの方々、そして神奈川県予選から応援してくださった中3担任の先生たち、本当にありがとうございました。大会の結果は残すことができませんでしたが、生徒たちは貴重な体験を積むことができました。
  • 試合前の神大附属イレブン
  • リザーブのメンバーたち
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