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2013年度第5回首都圏サッカー大会第4位 

1月6日に行われた首都圏私立中学校サッカー大会において本校サッカー部は準決勝にて千葉県1位の東邦大東邦中と対戦し2-4で敗れ、決勝戦へ進むことができませんでした。キックオフ後早々に失点した神大附属はそのままリズムを立て直すことができず、さらにGK松永君の負傷交代もあり、前半は0-4という予想外の大差で終了。ハーフタイムに「自分たちのサッカーを貫くこと」を確認しピッチへ向かった神大附属イレブンは前半とは見違える動きを見せ2点を奪いますが、前半の失点はあまりにも重くそのまま2-4でゲームセット。午後に行われる3位決定戦が今大会最後のチャレンジとなりました。
準決勝第二試合で埼玉栄中に敗れ、神大附属と同じく3位決定戦に臨む駿台学園中は東京都1位の強豪校です。どちらのイレブンも大会最後の、そして中学時代最後の試合を白星で飾ろうという思いを抱く中で前半戦が始まりました。準々決勝までのようなパフォーマンスをなかなか出せない神大附属を相手に駿台学園は推進力のある前線のプレーヤーにボールをあずけ、タテへの突破を図ります。その攻撃に堪えられず、準決勝と同じように先制点を献上。劣勢に立たされた神大附属も必死に食い下がり、同点として1-1で前半終了。後半はお互い2試合目の体力的な消耗がありながらも精神力でカバー、激しい攻防が繰り広げられます。何とか相手の攻撃をしのいできた神大附属DF陣でしたが一瞬の隙を突かれ、ついに1点を追加されてしまいます。応援のチームメイト、保護者の方々の声を支えに必死に攻撃に転じますが、無情のホイッスル。1-2で敗れ、第2回大会と同じく第4位で大会を終了しました。
神奈川県予選を2位で通過した我が神大附属中は本大会の予選リーグで埼玉県第1位の埼玉栄中を退け、その後も準々決勝で神奈川県1位の宿敵桐光学園中をPK戦の末に破るという見事な戦いを見せました。大会最終日も千葉県1位、3位決定戦では東京都1位のチームと堂々と渡り合い、首都圏1都3県、全ての1位チームと対戦することができ2勝2敗という5分の成績を収めました。大会は4位で終了いたしましたが、夏の県大会予選の敗退を契機にキャプテン石井君を中心にチーム作りを進め、飛躍的にチーム力をアップさせることができたAチームのひたむきなサッカーに対する姿勢がこの結果をもたらしたことは疑う余地がありません。しかし3年生Bチームの「腐らず、楽しくサッカーをする」存在と保護者の方々の温かいサポートがあったからこそ得られた結果であることもまた事実です。
 最後に遠く埼玉スタジアムまで応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
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